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団体概要


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団体の成り立ち

2007年、ハードロックやデジタル音楽を多用した派手でパワフルな剣劇を見所に据えたＳＦ剣劇を主体とする団体を代表 御陵正人が設立。
テーマを日本神話や平安、源平、戦国、幕末と和の世界観に特化し、現地取材や文献による徹底した背景描写と現代劇や西洋演劇を一切行わない作風で好評を博す。
また作中で使用した時代衣装やメイクなど和のノウハウを生かし、花魁道中、子供向けチャンバラショー、お化け屋敷を始めとした和イベントのプロデュースを始める。
企業や経済団体の慰労会や自治体の夏祭り、商店街のイベント等へ出張し、特に専用テントを使用した移動お化け屋敷への入場者数は夏シーズンだけで一万人を超える。

数々の依頼を受ける中、和文化の源流でもある歌舞伎より派生し国民的に親しまれてきた「大衆演劇」と出会う。2016年7月に62年続いた大衆演劇劇場「鈴蘭南座」の閉館サヨナラ興行を務めたのを機に、団体内の芝居部門として愛知県内で唯一の「大衆演劇劇団　御陵一座」を旗揚げ。同時に和物イベント専門会社としての本格的な営業活動を開始。
血筋での継承が殆どの中で「全てをゼロから作った全国的にも珍しい大衆劇団」として様々なメディアに取り上げられる。
人情芝居や派手な剣劇、バラエティ豊かなショーを得意とし、県内のみならず全国よりオファーを受け、観光ホテルや健康センター、敬老施設、小学校等で興行。

現在は和太鼓や猿回しなどの和文化コラボレーション企画、舞台のみならずイベントの照明音響スタッフ、子供たちへの演技指導、外国の方への花魁体験やチャンバラ体験を行い、年間平均現場数は300本以上と着実に実績を伸ばしている。

 

 

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代表挨拶

昨今、映画やアニメ、ゲーム等で日本の歴史や文化をテーマにした作品が増えて参りました。
音楽や歌舞伎等でも古典とサブカルチャーの融合が行われ、空前ともいえる「和」のブームに沸いています。
海外ではクールジャパンの一環としてこの国の文化や様式が広まり、近年多くの方が日本を訪れるようになりました。

団体を設立して以来、全国を巡り様々な年代のお客様と触れ合う中で、この国の歴史、
そして私たちの原点とも言える『和の心』は、不変であるという事を強く感じました。
しかし長きに渡り人々の娯楽の場であった「芝居小屋」や「旅一座」「見世物小屋」の数は全国的に減少し、 次々とその姿を消しているのが現状です。
私たちは『和の心』を通じて『人の和』『笑顔の和』『文化の和』を大切にし、 次代へと受け継がれるべき知の財産を一人でも多くの方に知って触れて頂きたいと願っております。

伝統の文化や作法に現代のテイストや分かりやすい表現などでアレンジしたショーの数々は
ＴＶやインターネット全盛の今だからこそ、生でしか味わえない面白さと息遣いを身近に感じられることでしょう。
約50名収容の特製テント小屋と機材、専用トラックを完備し、 本物の芝居小屋で長年使用された歴史ある舞台セットを使用した正統派の人情芝居や歌舞踊ショー、 迫力満点のアクション時代劇、絶叫必至のお化け屋敷、豪華絢爛な花魁道中等、 様々な分野で活躍しているキャスト・スタッフ、衣装、全て自前の設備でお送りする愛知県唯一の団体です。
お声がかかれば日本全国、皆様の街のどんな場所へでもお伺い致します。

「和の文化を学ぶ若い世代に、和の文化を一緒に楽しむファミリー世代に、和の文化に慣れ親しんだご高齢の世代に」

懐かしさと新しさが融合する、どなたが見ても楽しめる時代エンターテインメントを是非ご覧ください。

Performance Act OUTSIDER 代表 御陵正人

 

 

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代表経歴

Performance Act OUTSIDER　代表
時代劇団　御陵一座　座長
愛知県瀬戸市出身
瀬戸商工会議所青年部会員

10歳で『ＮＨＫ名古屋放送児童劇団』へ入団。
ＮＨＫラジオドラマ『新銀河』への出演を皮切りに定期公演で主役、準主役を演じ、 高校3年時には団長を務める。その間、『中学生日記』オーディションへ合格し、 22本に出演。うち主役1回、準主役2回。
高校を卒業後『桐朋学園 短期大学芸術学科 演劇専攻』入学。 演出家 蜷川幸雄、篠崎光正らの教鞭を受ける。
フリーで芸能活動した後、2007年当団体を結成。全ての作品に出演、同時に脚本、 演出を手掛ける。大衆演劇劇団『劇団あやめ』座長 姫猿之助と出会い、 大衆演劇の世界に触れ、御陵一座を旗揚げ。 以降、様々な大衆演劇劇団へのゲスト出演を行う。

役者として東海テレビ『黄金鯱伝説グランスピアー』伊賀忍者軍団の 頭領 服部半蔵役でゲスト主役などの活動を行いながら和文化イベントの プロデュースや劇団コンサルティング、人材育成事業を行い 様々なメディアに取り上げられている。

舞台、イベント、司会、テレビ、ラジオ等の出演は 2017年度迄で800本を超える。